皆様の夢と日々の安心を支える

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針ヶ谷建設

埼玉県 春日部市を活動拠点に、
お家のリフォームや増築などお手伝いいたします。

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0480-38-2702

ワンポイント・アドバイス

“家を建てる”、“快適な空間にリフォームする” ということは非常に楽しい夢のある事です。

でも、その喜びの影に隠されて見落とした事が、長く使う日々の生活で不自由を感じたり、思わぬ事故につながることも少なくありません。ほんの数例では有りますが、このページを御参考に為さって頂ければ幸いです。

収納

小屋裏

木造在来工法の場合、小屋裏はその階の床面積の1/2で,天井の 一番高い部分が1.4m以下且つ固定式の階段以外のものを付ければ床面積に算入されないとなっています。小屋裏の床も、ある程度建物に強さを得られるので、こんな便利なものは有りません。

さらに切妻の場合は換気窓を付ける事で、夏の暑い空気が換気され二階の室温が下がります。既存の住宅でも、改造により造ることが出来ます。

小屋裏に物置等を造ると、その下階の耐力壁の必要長さ等に配慮が必要なので、お気軽に御相談下さい。


リビングの暖房

部屋の階段下を使って、クローゼットと石油ファンヒーターの収納。

石油ファンヒーターはコスト安の暖房機器ですが、大きいので邪魔ですよね。 野外のタンクから固定パイプを使って灯油を供給しているので、片付ける訳にも行きません。

そこで一工夫。常時使う冬場は、上段の写真の様に落とし戸を引き上げて開放し、使用しない夏場は、下段の写真の様に扉を閉めてスッキリ。こうすれば夏場も気になりません。

落とし戸は、引き上げるとノッチでロックが掛かる様にしてあるので安全です。

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水周り

シングルレバー

何気なく使われているシングルレバー。レバーを上に持ち上げるか、下に押し下げるのか間違えたことはございませんか?

好みで選ばれるという事で良いかとは思いますが、万一・・・ということを考えると如何でしょうか?棚から何か物が落ちてきて、水が出しっ放しなんてことが起きないように。

  • レバーを上に上げると水が出る
  • レバーを下に下げると水が止まる

という機器の方が安心ではないですか?


水周りのレイアウト

水周りは壁や床や基礎の中に埋もれて見えない所ですが、川の流れと同じように傾斜が緩やかであれば汚物が堆積しますし、蛇行すれば流れも悪くなります。家は長い年月使いますから、トータル的な維持コストも重要になるのではないでしょうか?

そのような観点から、

  • レバーを上に上げると水が出る
  • レバーを下に下げると水が止まる

…と念頭においてプランを改めてご覧になるのも良いかもしれません。

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照明

照明の工夫

リビングの中央にある飾り柱。

無垢の一本柱なので、割れが入らないように予め“背割り”を入れてパテで埋めます。

この背割りの溝を利用して、ちょっとお洒落な照明を…。 電源配線は背割りの溝を通して、目立たない隠し配線にしています。

照明の選び方

家を新築なさる場合に、照明器具は選ぶのが楽しいですよね。今は国産各社の物から、海外の物まで、本当に沢山の集類があり、選ぶのも迷われるのではないでしょうか。

でも、大丈夫ですか?環型蛍光灯にしても大きさで3種類ありますから、ある程度統一しておかないと、買置きしておくのも大変です。ましてや、“明かり”は夜使うもの。切れた時にはお店も開いてないかもしれません。

まずは使う球の種類を絞り、その球を使った機器をピックアップして選ぶというやり方もございます。是非、お試し下さい。

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引き戸

ケガの防止

引き戸の取っ手に指を挟んだ・・・という痛い思い出はございませんか?

引き戸は開閉の為のスペースを必要としない為に、有効に床面積を取れる方法では有りますが、うっかりすると怪我の元。

私共では、引き戸の取っ手部分がちょっと残る位置で止まるように施工段階でストッパーを付けさせて頂いております。


バリアフリー

今ではもうお馴染みの“バリアフリー”。

昔の日本家屋の様に床に溝を入れる方式から、レールを埋め込むものまで色々やり方はございます。

私共では、V溝の金属レールを埋め込む方式をお勧めしております。丈夫で長持ち致しますと同時に、V溝ですのでお掃除も簡単。埃も詰まり難いので奥様方に喜ばれております。

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風呂場

バスユニット

小さいお子様や年配の方がいらっしゃるお宅では、浅めのバスユニットを通常より少し地面に埋め込む形で設置すると、淵が低くなり浴槽の出入りが楽になります。

バスユニットの淵の高さは、洗い場の床からちょっと低めの腰掛ぐらいが丁度良いのではないでしょうか?

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和室

天袋

和室も一工夫。

関東では珍しい天袋が下段にある押入れ。何でも北国で布団が湿気ない工夫だそうで、副産物として、通常レイアウトですと手が届かずに活用されない天袋が、使いやすい収納場所に…。

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